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クラップスはチップの賭け方を覚えればもっと楽しみながら儲けを狙える

特に覚えておくべき基本的かつ重要な賭け方は3種類


カジノでクラップスのテーブルを見ると、賭け方がたくさん用意されていることがわかります。しかし、実際にプレーするときには「パスライン」と「カム」、そして「オッズ賭け」の3種類だけを覚えておけば、十分に楽しみつつ儲けも狙うことができます。 パスラインとカムはともにシューターが勝利すると予想する賭け方で、前者は1投目のみ、後者は2投目以降で選択できます。クラップスの勝利の条件は、1投目ではサイコロの出目の合計が7か11になることで、2投目以降は1投目と出目の合計が同じになることです。勝利すると、賭け金と同額のチップが上乗せされてプレイヤーに返されます。 オッズ賭けは、シューターがサイコロを振った後に場に出すチップを追加することを指します。この賭け方をつかって勝利すると配当が期待値に応じて得られ、パスラインやカムより多額の賞金を獲得できる可能性があります。

カジノでクラップス
基本の賭け方以外にはどんな賭け方が用意されているのか


クラップスでパスラインとカム以外に選択できる賭け方には、サイコロの出目の合計が特定の数になると予想する「プレースベット」や、2個のサイコロがゾロ目になる「ハードウェー」、賭けた直後にシューターが振ったサイコロの出目が2・3・12のどれかになれば勝ちになる「エニークラップス」、直後のサイコロの出目の合計が2・3・4・9・10・11・12であれば勝ちで、2か12であれば払戻金が2倍になる「フィールドベット」などたくさんあります。 ただし、多くのベット方法は出目の出現率に比べて配当が低めになっています。もし効率よく資金を増やしたいのであれば、基本となるパスラインとカム、およびオッズ賭け以外は手をつけない方が良いでしょう。

基本の賭け方以外にはどんな賭け方が用意されているのか
ルール上問題がないがマナー上では避けるべき賭け方も存在する


クラップスでは、ルール上では全く問題ないが、マナー上では避けた方が良いとされる賭け方も存在します。 例えば、パスラインやカムと対となる、つまりシューターが負けると予想するベット方法として「ドントパス」と「ドントカム」が用意されていますが、これらは自分以外に参加者がいる状況では避けるべきといわれています。これは、クラップスでは多くの参加者がシューターの勝利を願って賭けており、そのような状況で負けを願うことは場の雰囲気を損なうことになると考えられているためです。 また、2個のサイコロの出目が6になる「ビッグシックス」と、8になる「ビッグエイト」も避ける必要があります。理由は、プレースベットの6か8に賭けた方が配当が大きくなるためで、周りの人からクラップスが初心者であることを露呈する行為となってしまうからです。

クラップスにはたくさんのベット方法が用意されていますが、実際に参加する場合は「パスライン」と「カム」の2つと、参加者がサイコロを振った後に賭け金を追加する「オッズ賭け」を覚えておくだけで十分です。その他の賭け方は、発生する確率の割に払い戻しが良くないか、楽しい雰囲気を損なう恐れがあるので避けましょう。